不動産投資のメリットを考えてみました。

不動産投資のメリットってよく聞くけど、本当にそんなにメリットあるの?

不動産業者の言う一般的な不動産投資のメリット、それって本当?
ちょっと考えてみました。

1.安定的な収入が得られる

不動産からの安定的な収入がある。

よく聞きますよね。
“じゃあ不動産屋さん、自分でやればいいじゃん” ってのもよく思います。

実際、やっている不動産営業マンも結構いるようです。
ただ、営業マンにとっては、不動産を売ってがっつり儲けた方が、てっとり早くお金持ちになれるようです。
また、さまざまな怖さも知っている、営業マン。
リスクがあるからやらないという人もいるようです。
そうなんですよね。
リスクをとってこそ利益が得られる訳ですが、昨今の不動産時事を鑑みると、年々ハードルが高くなってきているように感じます。

2.私的年金代わりになる

定年後、仕事がなくても、家賃収入が入るので、安心!

こちらもよく聞きます。
このためには、いくつか条件をクリアせねばなりませぬ、ぐぬぬぬ。

理想の形は、定年までにローンがない状態であること!
そして、家賃収入から経費が支払える状態であること!
です。

とはいえ、ローンを支払い終えていたとしても、その物件はもう相当の築年数であると考えられますので、当然、空室のリスクや修繕による経費の増加などが考えられます。
いろいろな問題が出てくるはずで、過大な期待はしない方が良さそうですが、ローンがなければ、経費を差し引いても十分な家賃収入になるはずです!

3.死亡保険代わりになる

これもよく聞きます。
団体信用生命保険(団信)があるので所有者が死亡しても、ローンが家族に残ることはありません。残された家族に家賃収入が入りますので、生命保険の代わりになります。
これは、その通りですね。

4.節税効果がある

所得税、固定資産税、相続税が安くなる!

税金の話ってなんだか理解しにくいです。
固定資産税と相続税は、住宅などの不動産と比べた場合、少し安いってことのようですね。
また所得税は、程よく赤字になるような物件を持つことで、本業の所得税を減らしつつ資産形成ができるという裏技のようなものです。
お金持ちなら、やりたいけど…本業がうまくいかなくなった時に、赤字物件を抱えているのって、かなり痛いです。

物件によっては、赤字じゃないけど、減価償却による経費計上で帳簿上赤字にできるので節税効果があるようです。
でもその物件、大きくは儲からないですよね。
またちょっとしたことで本当の赤字に転落ってこともありそうです。

5.相続対策になる

投資用の不動産は、相続税額を低く抑えることができる。

こちらもよく聞きます。
どういったカラクリかと言うと、株や債権と違って、不動産は路線価をもとに相続税を計算します。この路線価が実際不動産価格のおよそ70%から80%程度であるため、評価基準額が少し下がります。
相続税を払うお金がなければ、不動産を売るしかありませんし、不動産は、市場に出してもなっかなか売れませんし、そのあたりがちょっと面倒ですよね。
逆に、株はすぐに現金化できるのがメリットでもあるので、さて、どちらが良いのだろう。
分散投資が一番良いという結論になりそうです。

6.インフレ対策になる

物価が上昇し、紙幣の価値が下がってしまうインフレが起こった場合、物価上昇とともに不動産や家賃も上がる傾向がある。

話に聞くだけで、本当にそうなるかどうか、イメージがわかないです。
どうなんでしょう。
逆にインフレになったら、金利が上昇するんですよね。変動金利だとローンの返済が増えるので、メリットも相殺されるのでは?という疑問があります。
そもそも家賃上げられるんでしょうか?
家賃も上げられず、結局ローンだけ増えるような気がします。
そして、返済に困る人が多そうですから、手放そうとする物件も多くなり、値崩れもある程度ありそうな気がするんですが、、。

個人的には、死亡保険の代わりになる、私的年金の代わりになる、リスクを回避して安定収入、あたりがメリットだと感じますね。
他のメリットはそれほど興味がわかないというか、あまりお得感がないというか。
人それぞれなのかなと。

あと、お金の話だけじゃなく、不動産物件を通して、サービスを提供したり、色々な人と関わっていったり、何か楽しい事が待っていそうな、そんな期待を抱かせてくれるのも不動産のいいところなのかなと思ったりもします。

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不動産投資界隈の出来事を観察するという変な趣味の持ち主。よろしくお願いいたします。