不人気の不動産物件こそ儲かるチャンスがある  

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は実際にあった建設会社Aの不動産投資の成功事例をご紹介します。

■投資した物件の概要
・前所有者は事業会社Bであったが、資金繰りに逼迫したため、数年前から1棟マンションを区分所有化し、数部屋を売却していた

・物件の総戸数は10戸

・事業会社Bからワンルームマンション5室を1室あたり750万円で購入

・家賃収入は1室あたり月額8万円~9万円

・管理組合が存在せず、エレベーターの利用ができないなど入居者や区分所有者からクレームが頻発する問題物件であった

・このような荒れたマンションであったため、購入検討者がほとんど現れなかった

・神戸市中央区の三宮の繁華街や駅の徒歩圏であり、立地はよかった

■区分所有者を集め管理組合を設置の上、管理会社を決める
 建設会社Aは不動産部門もあり、マンション投資にも詳しい会社でした。

取引のある大手ゼネコンから当該マンションの管理業務を引き受けてくれる管理会社の紹介を得て、他の5名の区分所有者と管理組合を設置する手続きを実施しました。

区分所有者も「マンションの管理状態が良くなる」ということで、建設会社Aの提案を全員が受け入れ、通常の分譲マンションとしての機能を回復しました。

もともと立地がよかったこの物件は人気化し、2年間保有した後、建設会社Aは中国人投資家などに1室あたり1300万円で売却し、大きな利益を得ることに成功しました。

 稀に潜在能力が高い問題物件が売りに出ることがあります。この場合は管理組合が存在しないという通常のマンションにはあり得ないケースでした。

このような物件は多くの不動産投資家が敬遠するため、非常に大きなリターンにつながる結果をもたらしてくれる好事例であったためご紹介しました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。