サラリーマン大家への道③ 少子高齢化

サラリーマンでも大家さんになろうと思ったら、
不動産市場のことについて少しでも知っておかねばなりません。

少子高齢化を突き進む日本と今後の賃貸住宅市場について検討していきましょう!

少子=市場規模縮小?
これは正解!
2010年と比べ、2030年には賃貸住宅市場が30%縮小すると言われています。
金額にしておよそ8.8兆円の減少。

特に減少著しいのは、ファミリー向け賃貸住宅市場です。
減少する8.8兆円のうち、5.6兆円はファミリー向け賃貸住宅市場だそうです。

では、ファミリー向け以外はどうか?

少子化の波に逆らえず若年居住者は減少傾向。
変わって、単身高齢者の居住者が増加する見込みです。

ちなみに2010年の賃貸住宅居住者の年齢構成は?
24歳以下18.4%
25~34歳26.0%
35~44歳18.9%
45~54歳11.7%
55~64歳11.8%
65~74歳7.9%
75歳以上5.3%

55歳以上を合計するとすでに25%にもなります。
団塊ジュニア世代、40代が高齢になるころには、壮年層と高齢層の割合が高くなることが見込まれます。

さらに社会的事情が絡んできます。
晩婚化・未婚化による単身者の増加
非正規社員の増加による持ち家率の低下
若者は仕事やチャンスを求めて都市部に流れ、
受け皿として賃貸住宅は根強い需要があります。

出典:みずほコーポレート銀行「賃貸住宅市場の現状と展望」

見えてくるのは、首都圏または都市部におけるワンルームのニーズではないでしょうか?
単身者向けシェアハウスなどが台頭しているのもうなずけます。
ただし、首都圏のワンルームはニーズが多い分、激戦区であることをお忘れなく。
リフォームもしっかりしなくてはなりません。
気を抜けない投資であることは間違いありません。

一方、地方のぼろ物件投資で成功している人もたっくさんいるわけで、
投資する金額もこちらの方が安かったりします。
さらに土地が手に入り、いざとなれば田舎暮らしなんてのも可能なのです。

データでみると良さそうな首都圏ですが、厳しい投資をするよりは、
のんびり田舎の安い物件を購入してのんびり貸す方が性に合っているという方は、
地方を検討してみるのもありなのです。

私の両親も田舎で昔住んでいた家を賃貸に出していますが、
借り手もちゃんと付いています。
別にリフォームに大金がかかることもなく、もともとぼろいですから、入居者もそれほど期待してません。
月々4万程度ですが、老後のお小遣いとしては十分でしょう。

特派員Y

特派員Y

特派員Yです。神奈川在住40代のおっさんです。
不動産投資に目覚めたのは2002年。2003年にはアパートを一棟購入。以来10年前間、地味に活動をしています。最近は一風変わったひとひねりある不動産投資に興味ありです。世の中には楽しみながら不動産を運営・経営している人がたくさんいます。私もそんな一人になりたいと思っています。このマガジンは不動産投資の日記、セミナー参加記録、調べたことなどを書いていきたいと思います。
カテゴリー: サラリーマン大家, 不動産市場   パーマリンク