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■宅建に挑戦

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◇2004年宅建資格試験受験記

宅建、通学か独学か
土地建物がらみの知識をたくさん身につけようということで、宅建を取得を思いつきました。
アパート経営や不動産投資にも役立ちそうですし、 また、宅建はとれば一生有効の資格です。やって損はありません。

通学には、お金が結構かかります。でも、独学で受かるかどうかちょっと不安です。
とりあえずWebで各種専門学校等の資料請求をして検討していたところ、知人が「らくらく宅建塾」という本で受かった!という話を耳にしました。書店でまず立ち読みをしてみると、確かに文字が大きく分かりやすそうです。

タイトルがちょっとバカっぽいけど、それを購入しました。2800円。

権利関係が難しい
試験は10月17日です。早々に5月くらいから「らくらく宅建塾」を読み始めました。
まずは権利関係からスタートです。

らくらく宅建塾によると、分野的には権利関係が一番難しいらしいです。こちらは全くの初心者なので、初耳の用語ばかり。なかなか頭に入ってきません。

でもまだ期間もありますし、とりあえず空いてる時間にすこしづつ読み進め、2週間程で権利関係を読み終えました。賃貸借などもあり、興味もあるところでしたが、その後仕事が忙しくなりまったく勉強が続かなくなってしまいました。

1ヵ月後、久しぶりに本を開くと、権利関係なぞ何も覚えていない状態に。ああ、続けなければだめですね。やり直しです。

気がつけば残り3ヶ月
7月。気がつけば試験まであと3ヶ月。まだ「らくらく宅建塾」も読みきっていません。
進みが遅くさすがに焦ってきました。
まったくめどが立っていないけど、試験には申し込んでしまいました。
後には戻れません。大丈夫だろうか。

ようやく問題集に取りかかる。
とにかくスパートをかけ、時間のある時にひたすら読み続けて、8月下旬には「らくらく宅建塾」を2回読み終えました。

次は問題集です。
同じシリーズの問題集の「ズバ予想(よそ)宅建塾 分野別編」を購入。このシリーズは、バカみたいなネーミングばかりです。
まずは権利関係を数十問、解いてみました。半分は間違い、ううっ。正誤問題で、あやふやな記憶ではダメですね。
やり方を変え、一度まず「らくらく宅建塾」を読み、次に、読んだその章の「ズバ予想(よそ)宅建塾」の問題をやるという、手順で勉強を進めました。最初からこの手順でやれば良かった。
なかなか覚えられないところや、間違った問題に付箋を貼っていきました。
付箋だらけで本の角が分厚くなってゆく。

模擬試験に挑戦
残り1ヵ月を切り、試験形式の問題も経験しておこうと思い、またまた同シリーズの「ズバ予想(よそ)宅建塾 模試編」を購入。6回分の模試が入っています。
1回目の模試にチャレンジ。合格基準点は35点。結果は、33点。ダメでした。でもあと2点なら、がんばればいけそうという気になっていました。
とりあえず間違いの多い部分を重点的に復習し、一週間後に2回目にチャレンジ。
撃沈されました。結果は30点。落ちてます。
覚えていた基本的なことも忘れ始めていることが判明しました。
もう総復習しかありません。

やっと合格点到達
「らくらく」と「ズバよそ分野別編」を総復習。そして3回目の模試、結果35点。上がった〜。
やっと合格基準点に到達。すこしほっとしました。
でもまったく余裕がない。
さらに「らくらく」を復習するなどして、4回目、37点。また上がった!でも、まぐれかもしれない。5回目の模試を立て続けにやってみました。今度は38点。
最近の追い込みでちょっとだけ合格の可能性が見えてきました。

欲を出し、さらに別の問題週もやってみる
残り10日。これまで「らくらく」シリーズばかりやってきたので、試験の傾向と本当に沿っているか不安でした。
もう少し出題傾向の違うものを試した方が良いと思って、直前なので悩んだのですが、「パーフェクト宅建予想問題集」を購入しました。
パーフェクトはらくらくよりも知識が必要で、難しい問題が多かったです。パーフェクトを名乗るだけの事はあるかもしれません。でも問題の7割くらいできれば合格圏内らしいです、3割は無駄ってことかい?
期間も少ないので、これまで模試をやってみて、知識不足だと感じている分野の問題を解いていきました。具体的には、権利関係、法令上の制限、税、土地建物の価格評価、住宅金融公庫、不当表示、土地と建物の性質を解きました。正解率は、7割を若干上回る程度。実力は、合格ラインぎりぎりです。
パーフェクトだけでは、また基礎を忘れてしまいそうなので、「らくらく」を1日で総復習。「ズバよそ分野別編」の全問題を1日で復習とラストスパートをかけました。

やった勉強はこんな感じ。そして明日は試験。
結局、6回目の模試はやる暇がありませんでした。
これまでやったのは、
「らくらく宅建塾」を6回。
「ズバ予想(よそ)宅建塾 分野別編」を3回。
「ズバ予想(よそ)宅建塾 模試編」の模試5回目まで。
「パーフェクト宅建予想問題集」の「権利関係、法令上の制限、税、土地建物の価格評価、住宅金融公庫、不当表示、土地と建物の性質」を一度解いて、間違ったところをもう一度復習。
明日は試験です。

10月17日 試験当日
試験場に行く前にお昼を食べようと思って立ち寄ったベッカーズで、座った座席の近くのおじさんが「らくらく宅建塾」を読んでいました。さらに、電車に乗っていたら、対面の女性が「らくらく宅建塾」を読んでいました。 「らくらく宅建塾」、結構みんなやっているようです。やっぱりいい教科書なんでしょう。
試験場の大学に到着しました。大学のキャンパスも久しぶりで関係ない学校ですが、なんとなく懐かしい感じです。教室で待っている時間は、いささか緊張ぎみ。

試験がスタート。最初の権利関係はかなり難しかった。
緊張にプラスあせりが加わってしまいました。
7、8問ほどやるとようやく雰囲気にも慣れ落ち着き始め、宅建業法に入ると問題が楽になり、とりあえず時間内に最後まで終えることができました。12分くらい時間が余ったので、緊張してあせっていた頃の権利関係を復習。8問くらいで、時間切れになりました。
実力は出せましたので、満足してます。さて、結果発表は12月です。

12月1日 合格発表。
合格しました。午前中に大きめの茶封筒で通知が届きました。
「らくらく宅建塾」シリーズはやはり良い参考書だったようです。
繰り返し読んだ甲斐がありました。

これから受験される方はオススメです!

次のステップは、国土交通大臣の実務講習受講です。
私は、2年以上の実務経験がないので、これを受講しなければ宅地建物取引主任資格者になれません。
今は、宅地建物取引主任試験合格者になった段階です。

1月21日 実務講習の教科書が届く。
思ったよりも大きい箱で届きました。
(内容)
・ビデオ2本
・通信講座教科書(結構厚い)上下巻の2冊
・実務スクーリングテキスト(薄め) 2冊
・スクーリングワークブック1冊
・税制の手引き1冊

通信講座は4/20までに修了試験を提出、100点満点中80点で合格。
スクーリングは3月末中旬に2日間。こちらも修了試験を受け、100点満点中80点で合格。
これから自習の毎日です。


2月28日 通信過程・終了試験(25問)提出
実務講習の通信過程・終了試験を提出しました。
内容は結構簡単です。
通信講座のテキストに沿った宅建試験のような問題が25問あって、テキストを参考にしながら解いていくというものでした。

3月13日・14日 
実務講習スクーリング 
実務講習のスクーリングに行ってきました。
大きい会場で800名もの人が来ていました。

スクーリングの前には、スクーリングワークブックを予習しておかなければなりませんでした。
56ページの冊子で穴埋めになっています。スクーリングテキストを読みながら、穴埋めしていきます。

スクーリング当日は、講師の方が入れ替わり講義をしていきます。穴埋めの部分を確認しながら、ひたすら講義が進みます。寝ていると答えの確認が出来なくなりますね。

最後に、スクーリング課程・終了試験があります。一問一答が30問、記述式が空欄穴埋めで70問です。試験は、スクーリングテキストやワークブックを参考にして回答していきます。
ですので、ちゃんと講義を聞いていれば特に問題ないものでした。

6月1日 講習終了証明書!
講習終了証明書が届きました。ようやく無事合格しました。


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